ABC検診(胃がんリスク検診)
ABC検診とは、胃の健康度、胃がんリスクを調べる検査です。
血液検査でヘリコバクターピロリ抗体価検査とペプシノーゲン検査を組み合わせて
チェックし、胃がんになりやすいかどうかをABCDの4段階で判定します。
分類 | ピロリ菌 | ペプシノーゲン | 判定 |
Aタイプ | 陰性 | 陰性 | 正常 |
Bタイプ | 陽性 | 陰性 | 異常 |
Cタイプ | 陽性 | 陽性 | 異常 |
Dタイプ | 陰性 | 陽性 | 異常 |
胃がん発生リスク | 内視鏡検査の受診 | |
Aタイプ | 非常に低い(ほぼ0) | 自覚症状に応じて |
Bタイプ | やや高い(1000人に1人) | 3年に1度 |
Cタイプ | 高い(400人に1人) | 2年に1度 |
Dタイプ | 非常に高い(80人に1人) | 毎年 |
- 以下の場合には、正しい判定が得られない可能性がありますのでお申し出下さい。
1. 明らかな上部消化器症状のある方
2. 食道、胃、十二指腸疾患で治療中の方
3. ヘリコバクターピロリ菌の除菌治療を受けた方
4. 胃切除された方
5. 腎不全の方
6. 胃酸分泌抑制薬服用中もしくは2ヶ月以内に服用していた方
2. 食道、胃、十二指腸疾患で治療中の方
3. ヘリコバクターピロリ菌の除菌治療を受けた方
4. 胃切除された方
5. 腎不全の方
6. 胃酸分泌抑制薬服用中もしくは2ヶ月以内に服用していた方
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